1月7日発売の「週刊文春」報道により明るみになった、タレントのベッキー(31歳)とゲスの極み乙女。ヴォーカル・川谷絵音(27歳)の不倫問題。同誌はその後、毎週記事を掲載し、特に21日発売号に掲載されたLINE画面のあまりにゲスい内容は大反響を呼んだ。ベッキーは一連の報道により、騒動前に10本あったCMが全滅するという大打撃を受ける中、28日発売の「週刊文春」はさらなる記事を掲載。追撃の手を緩めない。
最新号に掲載されたのは「ゲス&ベッキー 本誌が掴んで書かなかった“禁断”情報」と題した記事。それは「これまで紹介しなかったエピソードで振り返る総集編」で、2人がデートで利用していた店やホテルの情報、ベッキーが川谷に会わせた仲良し芸能人の実名、出演番組への苦情状況などが紹介され、さらに2人が「レッツ・ポジティブ」という合い言葉で励まし合っていたことなどが明かされた。そして最新号の記事は、こう結ばれている。「現在、『レッツ・ポジティブ』のコール&レスポンスが行われているかどうか、センテンススプリングには知る由もない」。……ノリノリだ。
今回は総集編ということもあり、先週号までの連続スクープほど大きなインパクトを放つ内容ではなかったが、それでもネットユーザーの関心は高く、1月28日早朝には「レッツ・ポジティブ」は瞬く間にYahoo!リアルタイム検索「話題なう」の1位に。「ベッキーは名言製造機か」「レッツ・ポジティブを知ってわかるセンテンススプリングの秀逸さ」「オレもレッツ・ポジティブで卒論頑張ろう」などの声が上がっている。