ゲス乙女、レギュラーラジオを一時休止 理由は語らず | ニコニコニュース

ゲスの極み乙女。のラジオ出演が休止
オリコン

 タレント・ベッキー(31)との不倫疑惑騒動に揺れる、川谷絵音(27)が率いるロックバンド・ゲスの極み乙女。が27日、パーソナリティーを務めていたTOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』内のコーナー『ゲスの極みLOCKS!』(毎週水曜 後11:05)の出演を一時休止することを同日の放送で発表した。

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 コーナー直前に番組全体のMCを務める“とーやま校長”ことお笑いトリオ・グランジの遠山大輔が「今夜の授業(放送)をもって、一旦休講(休止)とします」とリスナーに報告。「あくまでも一旦ということなので、4人には必ず戻ってきてもらいます。きょうでお別れではないです。仲間であることには変わりないので」と、終了ではなく休止であることを強調した。

 その流れからコーナーが始まると、川谷が「一回、休講とさせていただきます。あまりネガティブというものじゃなくて、また戻ってくるというのが前提の休講なので、今の僕らの授業を楽しみにしてくれてた生徒には申し訳ないと思うんですけど、また戻ってきた時にフルパワーでやりたい」と神妙にあいさつ。

 続けて、リスナーが掲示板に書き込んだ言葉が「読んでてすごい力になった」と感謝し、「再開したときにまた自分からみんなに力を与えられる授業をできるよう、パワーを溜めて、また戻って来たいと思っております。なので戻ってきた時は皆さんよろしくお願いします」と呼びかけた。

 その後は通常にコーナーが進行され、川谷がエンディングで「じゃあまた会う日まで」と締めくくり、具体的な休止についての説明はなかった。同バンドは昨年10月からレギュラー出演。来週からは代理のパーソナリティーはたてず、メインMCの遠山が進行することになる。

 二人は今月7日発売の『週刊文春』で不倫交際が報じられ、6日夜にベッキーは所属事務所で緊急会見を開き川谷の実家を訪れたことを認めたうえで熱愛関係は否定。川谷もベッキーの会見後に所属事務所を通じて書面でコメントを発表し、既婚であることを公表したが、ベッキーとは「友人」であると熱愛関係を否定した。