ひとえに英語と言っても、アメリカやイギリス、カナダ、オーストラリアなど、英語を公用語とする国は様々ある。日本は元々、アメリカ英語を学んでいるため、イギリス英語をはじめとしたヨーロッパ圏の英語に対して戸惑いを感じることが多い。そこで今回は、アメリカ英語とイギリス英語の「発音」と「イントネーション」の違いを紹介していく。
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■発音の違い
<例1>
<例2>
「r」と同様に、「t」の発音も大きく異なる。アメリカ英語では最後の「t」が発音されなかったり、真ん中の「t」が「d」や「r」に近い発音となる。一方、イギリス英語では「t」がしっかりと発音される。
<例3>
<例4>
<例5>
■イントネーションの違い
<例6>
上記で挙げた特徴のほかにも、スペルや単語、文法などもアメリカとイギリス英語では大きく異なる。通常どちらの英語を使っても聞き取ってはもらえるが、話し相手によって言語をどちらか一方に統一することも大切だ。それぞれの国の英語を知っておくことで、海外の人とより会話を楽しむことができるだろう。
<記事/kotanglish(日本ワーキング・ホリデー協会)>