お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーが、映像配信プラットフォーム「AmebaFRESH!」にて放送された「あっち向いてPAY!〜負けたら全額ご馳走トーク番組〜」に出演。村本大輔(35歳)と中川パラダイス(34歳)が、5年ぶりだという2人きりでの食事を楽しんだ。
「あっち向いてPAY!〜負けたら全額ご馳走トーク番組〜」は、ちょっといいお店でご飯を食べながら、仕事からプライベートまで、じっくりと本音で話をするトーク番組。最後の会計は「あっちむいてホイ」で負けたほうが全額自腹で支払う、というルールが存在している。第1回のゲストに登場したウーマンラッシュアワーが訪れたのは、熟成肉が美味しいお店として知られる東京・広尾の「RUSTAKES」。普段は行動をともにせず、コンビでご飯に行くのは実に5年ぶりだというが、それは村本が誘っても中川が「ダメ出しが長く、楽しくない」ため、断っているそうだ。
そのため、この日は村本が中川に対し、活動に対するホンネを引き出すべく、熱いトークが繰り広げられた。
☆中川パラダイスの月収は「140万円」
中川の仕事における理想は「昼間に楽しいパラダイス感がある、食レポロケ」をやるというもの。「こっから先さ、34歳で、面白くなるって言っても時間かかるやん。僕は持ち前の明るさとか人当たりの良さは磨けばなんとかなる」と今後の展望を話すも、村本は「それは解散してから。言ってることと、やってることが全然違う」とバッサリ。
中川は「漫才は好きじゃないことないよ、ネタ作りの際に村本に怒られることが嫌や」と、あくまでも“ダメ出し”“注意”がイヤだというが、村本は「金をもらうってことは、それなりのネタをせなあかん」と説得。そして、「怒られたくない」と言いながらプライドが高く、人の話を聞こうとしない姿勢を「ポンコツのくせにカッコ良くあろうとすんねん」と再びバッサリと切った。ちなみに中川の月収は130〜140万円とも明かされた。
高級赤ワインと肉を前にして、一時は重い空気も漂ったテーブル。村本と話すうちに、中川は自分にオリジナリティがないことを認め、ちょっぴり反省モードに入った。
ウーマンラッシュアワーのように、一方が売れているコンビが今後どうしていくかについては、村本が中川に「オレのゲス可愛いネタを月に20個みつけて、ネタを作れ」とアドバイスをする場面もあった。
☆村本の赤裸々恋愛体質「Hできる回数は1人につき最大20回」
視聴者からは「恋愛トークを聞きたい」との声も多く、話を振られた村本は「現在気になる子がいる」と告白。相手は「ちょっと(芸能界を)かじってる人」で、Twitterで知り合ったそうだ。
しかし、村本は「(一人の相手に対して)Hできる回数が最大20回」と“恋愛できない”体質であることを明かし、「体を見たいから、体を見てしまうと……」と、ゲスな本音を自ら暴露した。
☆高級ステーキ、3万7千円を村本ガチ支払い
仕事を精力的にこなし、遊ぶ時間もめいっぱい楽しむ村本の話の数々に、中川は「(村本が)しっかりしてるから、甘えてまうねんな」と体を縮め込めたが、会計(3万7000円)をする段になり、村本の支払いが決定するとガッツポーズで大喜び。それまでの勢いとは正反対に、がっくり肩を落とす村本と、残りのワインを楽しむ中川の姿に、ファンからは「いいコンビだな」といった声も寄せられた。