長年にわたり人気番組「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京系)のアシスタントを務めるタレントの吉田真由子(42歳)が、1月30日に放送されたバラエティ番組「有吉反省会」(日本テレビ系)に出演。仕事に対して全くやる気がないことを反省した。
「鑑定団」のアシスタントは21年3か月にも及び、「探偵!ナイトスクープ」(朝日放送)の岡部まり(20年9か月)や「新婚さんいらっしゃい」(テレビ朝日・朝日放送)の山瀬まみ(18年6か月)を抑えて、堂々の「女性アシスタント最長記録ランキング」のトップに君臨する吉田。しかし、それだけ長く番組を担当しているにも関わらず、吉田本人としては「アルバイトみたいな感覚で芸能界に入って、このまま来ちゃいました、みたいな感じです」「(番組を)よし、きょうは盛り上げるぞ!とは一度も思ったことがない」そうだ。
また、仕事へのやる気がないため、同番組以外への出演はほとんどなく、過去5年間でテレビ出演したのは「鑑定団」含め3番組のみ。「鑑定団」は隔週土曜日に2本撮りしており、それが毎月の仕事のほぼすべて、つまり1か月に8時間程度(4時間×月2回)しか働いておらず、あとはご飯食べる、ボーッとする、実家の犬と遊ぶ、掃除する、ジムへ行く、寝るといった生活をしているという(※吉田は2009年に結婚を発表。既婚)。
吉田としては「お仕事は好き」で、「毎日働きたいくらい」との想いはあるそう。ただ、「心と体がついていかない」と、なかなか仕事に力を入れられない葛藤もあるようだ。
なお、1月30日付けのスポーツニッポンによると、「鑑定団」は4月にリニューアルを敢行。司会の石坂浩二(74歳)が卒業し、“鑑定団ブランド”の新番組「開運!なんでも鑑定団・極上!お宝サロン(仮)」(BSジャパン)の司会に就任、吉田も同じタイミングで番組を卒業すると伝えている。