【ドーハ時事】サッカー男子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたU23(23歳以下)アジア選手権最終日は30日、ドーハで決勝が行われ、6大会連続10度目の五輪出場を決めている日本は韓国に3―2で逆転勝ちし、優勝で締めくくった。

 日本は今大会初めて先制され、後半早々に2点目を失った。しかし、後半22分に途中出場の浅野(広島)が1点を返すと、矢島(岡山)が同点ゴール。同36分に浅野が決勝点を奪った。

 アジア3枠の五輪出場権は日本と韓国、3位決定戦を勝ったイラクが獲得している。