スマートフォンで操縦できるミニ四駆を作るイベントが発表となった。モノのインターネット(IoT)関連製品を手掛けるCerevoの企画。2月14日に東京・秋葉原で開催する乗り物とホビーの祭り「ワンダードライビング・フェスティバル」内で実施するそう。
イベント名は「スマホで自由自在に操作できるIoTミニ四駆を作ろう!」。モノづくりのための施設「DMM.make AKIBA」と共同で開催する。これまでDMM.make AKIBAで開催した同様のワークショップは2回ともに即日でチケットが完売となり、参加希望の声が多かったため、ワンダードライビング・フェスティバルでの出張版として行うことにしたとか。
電子工作で人気の通信機「CDP-ESP8266」をミニ四駆に組み込み、スマートフォンから前後左右に動かせるようにする。完成したミニ四駆は当日レースを行なうほか、持ち帰れる。
ワークショップの申し込みは1月30日土曜日13時より受け付ける。
イベント開催時間は13時~16時、集合は12時30分。会場はアーツ千代田3331。参加費は4,000円で、ミニ四駆の費用も含む。募集定員は10人。
電子工作の知識や経験などは問わないが、未成年は事前に保護者の許諾が必要。また小学生以下は、保護者の同伴が必要。
持ち物はスマートフォンや、iPod touch、iPadなどのWi-Fiで無線通信ができる機器。スリッパ、防寒具。