【ヨーグルト・ダイエット/モデルプレス=1月28日】ヨーグルトを加熱することで、乳酸菌の働きがパワーアップし、ダイエット効果をもたらす「ホットヨーグルト」ダイエット。しかし、あまり美味しくないと感じる人は多くいるのではないでしょうか?そこで今回はホットヨーグルトに入れることで、おいしく、さらに効果をアップさせる食材をご紹介します。
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◆ホットヨーグルトって?
まずはホットヨーグルトの作り方をご紹介しましょう。
器に砂糖が入っていないプレーンヨーグルトを入れて電子レンジで30秒~1分程度温めていきます。
この時、人肌程度に温めることがポイント。温めすぎてしまうと、乳酸菌が失われてしまうため、うまく調整していってくださいね。
温めたヨーグルトを夜に食べることで、ダイエットをする上で重要な成長ホルモンの分泌を活発にする効果がありますよ。また、腸を整える働きもあるので、便秘解消にも効果的です。
◆バナナで甘みをプラス
糖質と食物繊維が豊富でビタミンやミネラルもたくさん含まれているバナナ。
夜に食べるのもおすすめですが、朝に食べると、糖質がエネルギーに早く変わるため、テキパキと動くことができますよ。
また、バナナにはむくみを解消するカリウムが豊富。足や顔がむくみがちな人にもオススメです。
バナナを一口大に切ったらヨーグルトと混ぜてレンジで軽くチンしましょう。
温めることでヨーグルトの乳酸菌の活動が活発になり、バナナは熱を加えると甘くなることからちがった美味しさを楽しめますよ。
◆きなこで和風に
きなこにはオリゴ糖が豊富に含まれていて、ダイエットを助ける働きがあります。オリゴ糖にはビフィズス菌を増やす働きがあるので積極的に摂取するようにしたいですね。
さらに、大豆イソフラボンがホルモンバランスを整えてくれるので、美肌づくりや生理前のむくみ解消にも役立ってくれますよ。
また、ガンのリスクも下げてくれる効果も期待できて、脂肪の代謝を高めるビタミンB群も豊富です。
◆ナッツ類で美肌効果アップ
カルシウムやマグネシウム、鉄分などミネラルが豊富なナッツは女性の強い味方になってくれます。
また、固くて歯ごたえがあることから少量でも満足しやすくなりますね。
体をキレイにする働きがある不飽和脂肪酸が含まれていて、体の内側からキレイにするポリフェノールも豊富に含まれています。
ただし、ナッツは高カロリーな食べ物なので、食べ過ぎには要注意です。
◆オリーブオイルでさっぱりと
オリーブオイルに含まれるオレイン酸は、腸に溜まった老廃物を柔らかくする効果があるため、便秘予防に効果的です。
体脂肪を溜めにくい体にしたり、美白や解毒作用の効果があったりと、西洋の人が美容法や健康法としてオリーブオイルを使っている理由が分かりますね。
肝心の食べ方ですが、1食分のヨーグルトにオリーブオイル小さじ2いれるだけ。
ヨーグルトに油?と思うかもしれませんが、意外とさっぱりして美味しいですよ。
◆はちみつを砂糖代わりに
はちみつに含まれている甘味の成分は、主に果糖やオリゴ糖です。
これらの糖は、砂糖と比べるとカロリーがかなり低く、血糖値が急激に上昇しにくい特徴があります。
またオリゴ糖には腸内の善玉菌を増やす働きがありますので、体内の老廃物や毒素を排出しやすく、デトックス効果もあるので太りにくい体質になりますよ。
寝る前に食べれば、はちみつのリラックス効果で睡眠を促し、寝ている間に乳酸菌が腸の環境を整えてくれるので美容にもダイエットにも効果的です。
いかがでしたか?
今回はホットヨーグルトダイエットがもっと続けやすくなるトッピングをご紹介しました。
苦手な味を我慢して食べ続けてしまうとストレスが溜まり、かえってダイエットに悪影響を及ぼしてしまします。
工夫して、ヨーグルトライフを楽しんでくださいね。(modelpress編集部)