日本にも魔法学校があった 「ハリー・ポッター」シリーズの作者J.K.ローリングさんが明らかに | ニコニコニュース

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 「ハリー・ポッター」シリーズの作者、J.K.ローリングさんが自身のWebサイト「Pottermore」において世界中には11の伝統ある魔法学校があり、日本にあるという魔法学校について説明しています。

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 シリーズの舞台となったホグワーツ魔法魔術学校だけでなく、作品中にはヨーロッパの三大魔法学校としてボーバトン魔法アカデミーやダームストラング専門学校が登場しているが、まさか日本にもあったとは。学校の名前は「マホウトコロ(Mahoutokoro)」。

 白いヒスイの建物が特徴的な学校は小笠原諸島にある南硫黄島にあって、生徒たちは自宅から巨大なウミツバメに乗って往復しているんだそう。入学すると成長とともにサイズが変化し、魔法の修練によって色が変化していくローブが与えられます(最上級は金色で、「闇の魔術」など法を犯すと白色に変化する)。魔法のほうきに乗って競うクィディッチが強いらしい。

 「Pottermore」ではアメリカの魔法学校「Ilvermorny」の名前も明らかにしているほか、日本の魔法学校のほかにもブラジルにある「Castelobruxo」や、アフリカの「Uagadou」という魔法学校についても説明しています。