バルセロナは1日、日本代表DF長友佑都の所属するインテルへレンタル移籍をしていたスペイン人DFマルティン・モントーヤがベティスへレンタル移籍すると、クラブ公式HPを通じて発表した。
発表によると、インテルとのレンタル期間は今季終了までだったものの、満了を待たずして契約解消。ベティスと新たに結んだ契約の期限は、今年の6月30日までとなっている。
モントーヤは8歳でバルセロナの下部組織に入団すると、各カテゴリーを駆け上がりトップチームへ辿り着いた。2011年にはスペイン代表に初招集されるも、その後レギュラーを確保するには至らず、昨夏の移籍市場でインテルにレンタル移籍で加入。当初は右サイドバックの一番手となるとみられたが、イタリア代表DFダヴィデ・サントン、イタリア人DFダニーロ・ダンブロージオ、長友らとのレギュラー争いに敗れ、今シーズンのセリエAでは3試合の出場にとどまっていた。