彼は一体どんな人物でどんなことを考えているんだろう…。こんなことを思ってヤキモキすることってよくありますよね。必要な情報だけで、彼のことがわかればいいのに、と思うのは世の女子たちの願いかもしれません。そこで今回は、星座(生年月日)と顔立ち(人相)から、蠍座男子がどんな性格でどのような恋愛・仕事の傾向があるかをご紹介致します。これであなたも蠍座マイスター!?
彼は一言で言うと、「何を考えているのかよくわからない」男子、かもしれません。冷たそうに見えて、とても優しい温かみのある人物でもあり、興味ないように見えて、すごい執着心を持っていたり。そのミステリアスさが理解できないと感じることもあるでしょう。しかし、一言で言うと、物事に白黒をはっきり付けたいのと、デリケートすぎる自分の性格をわかっているからこその態度なのです。あまり要領は良くない彼ですが、一度こうと決めたものへの情熱は計り知れないものがあります。
理想的な人相は、長四角の顔立ちで、体毛が比較的濃く、皮膚が硬く、肉付きがいいタイプ。落ち着いた印象の中にも、どこか凄みを感じる目の光に、シニカルな笑みを含んだ口元が印象的かもしれません。眉は長く美しく、目はそれほど大きくなくても黒目が大きくはっきりしているかもしれません。大人しそうに見えますが、内心は激しい怒りや愛を持っているタイプ。
蠍座男性は相手のことを好きでも、それを表面に出すのを嫌うタイプ。自分の弱いところや繊細なところを他人に知られたくないのかもしれません。しかし、二人きりの状況になったときは、彼の口から本当のことが語られるでしょう。もしも、一度嘘をついたと思われたり、信頼できないと思われると、かなり溝が深まる相手。自分のことを本当に好きかどうか、恐れを抱くことも多く、ほかの女性に気を向けて安心させる複雑なところも。
仕事面では、得意分野と不得意分野がはっきり分かれていると言えます。自分の得意なことに対しては、就寝を忘れるぐらいに集中して徹底的にやり遂げるでしょう。しかし、興味のない分野の場合、どうしてもやる気が起きず怠慢な態度のように見えるかも。もともと職人気質であると言えるので、こだわりを仕事にできるような職種が向いていると言えます。人間関係は不得手ですが、いい仕事をする才能を潜在的に持っているでしょう。
「生年月日」と「顔」というのはその人のプロフィールを表しています。その人の生き方・生き様がはっきりと刻まれているものだからです。もちろん、誕生日のように先天的に性質を決定づけられるものもありますが、顔立ちは自分の生き方や環境から作られていく後天的な要素も刻み込まれていきます。西洋占星術のバイオリズムから、蠍座生まれの人はどういった性質の持ち主かを見出し、人相学的観点から行動の方向性を導くことで、きっと攻略できるはず。どうぞ参考にしてみて下さいね。(脇田尚揮/ライター)
(ハウコレ編集部)