ものすごく濃厚な世界になりそうな予感!小説版「おそ松さん」が発売決定、作家はBL小説家・三津留ゆう | ニコニコニュース

©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
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2015年10月から放送されている人気アニメ『おそ松さん』。今度は集英社「JUMP j NOOKS」から小説化が決定したそうで、さっそく書店や通販サイトなどで第1巻(前編)となる「小説おそ松さん 前松」の予約受付がスタートしています。

『おそ松さん』にも継承!? 赤塚不二夫の「大人のような子供・子供のような大人」な生き方

作家は『初恋のつづき』『薔薇十字叢書 石榴は見た 古書肆京極堂内聞 』などを手がけているBL作家・三津留ゆうさん。挿絵などのイラストはアニメで作画監督を務めているアニメーター・浅野直之さんが担当することが判明しています。

「イラスト担当が作監」「著者はBL作家」という情報は衝撃的だったようで、どのような世界が書き下ろされるのか、どんなシチュエーションが描き下ろされるのかと、ファンの間では不安と期待が入り混じった反応がSNS上でみられました。

いまのところタイトルも「仮」がついた状態で、詳しい内容については不明となっています。しかし、すでに「Amazon」ではベストセラー第1位を獲得、「アニメイト」でも書籍ランキング第1位を獲得するなど、発売に向けて予約が殺到している模様。ファンの期待の高さが伺えますね。

「小説おそ松さん 前松」は2016年7月29日に発売予定。価格は1944円(税込)。