俳優の八嶋智人(45)が4日、都内で行われたディズニー/ピクサーの新作アニメ映画『アーロと少年』(3月12日公開)来日記者会見に出席。同作のピーター・ソーン監督と初対面した八嶋は「僕は『カールじいさんの空飛ぶ家』が大好きなのですが、作品に出てくる少年は監督がモデルになっていると聞いた。あと、『アーロと少年』の好きなキャラクターは監督が声優をやっているキャラクター」とソーン監督に親近感を覚えたようで「意外と俺たち気が合うな」と笑顔で握手を交わした。
【集合ショット】アーロとスポットがのったチョコレートも登場!
同作は、恐竜が絶滅しなかった地球を舞台に、弱虫でひとりぼっちの恐竜アーロと少年スポットが出会い、壮大な冒険の先に大切なものを見つけていく姿を描く感動のアドベンチャー・ファンタジー。日本語吹替キャストとして安田成美(49)、松重豊(53)、八嶋、片桐はいり(53)、石川樹(12)らが参加している。
ソーン監督と対面した安田は「お会いしたかったです。あまりにもすてきな作品だったので、どんなディレクターの方かと思っていた」と感激。言葉を超えた“友情”の証として、ソーン監督とプロデューサーのデニス・リーム氏へ作品に登場するアーロとスポットがのったチョコレートをプレゼントすると、ソーン監督は「フレンズ」と言いながら安田らと握手をして喜びと感謝を伝えた。