Googleが合衆国国立公園協会とパートナーして40の公園の画像をStreet Viewから提供 | TechCrunch Japan

合衆国National Park Service(国立公園サービス)が今年100歳の誕生日を迎えるので、お祝いの一環として、Googleと共同でさらに多くの公園をGoogleのStreet Viewで見られるようにし、また、彫刻や石碑、建物など人工物の多くをデジタイズする。

Googleは今日、40の国立公園のStreet View画像をローンチし、その中にはAlcatraz, Santa Cruz Channel Island, そしてMontezuma Castle National Monumentなども含まれる。Google Cultural InstituteもPark Serviceと協力して、350以上の国立公園の場所の3800のオブジェクトデジタル化してインターネット上で公開する。

Instituteのサイトには今、新しいコレクションがあり、その中にはAbraham Lincoln, Harry S Truman, Eleanor Roosevelt, Dwight David Eisenhowerなど歴代大統領の家もある。これらの多くもStreet Viewで見られるため、リンカーン大統領が昔住んだ家の中を歩きまわることもできる。

同じくInstituteのサイトには、Tuskegee Airmen National Historic Siteの展示品や、National Park Serviceが管理しているそのほかの数多く遺跡などの、オブジェクトがある。

Sally Jewell内務長官は今日(米国時間2/11)の声明文の中でこう言っている: “このようなテクノロジーと歴史との結婚により、誰もが、どこからでも、貴重な遺跡や文化財を見ることができ、豊富で多様なアメリカの歴史を味わうことができる。このパートナーシップによってわが国の歴史と文化が照らし出され、振興されていくだけでなく、National Park Servicが今と未来の世代のために保護と保全に努めているさまざまなすばらしい場所を、多くの人が実際に訪ねてみたい気持になることを希望する”。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa