ステータス
スキル
宝具
霊基再臨素材
スキル強化素材
プロフィール
ILLUST:ワダアルコ
CV:丹下桜
筋力■■■■□ B 耐久■■■□□ C
敏捷■■■■■ A
魔力■□□□□ E
幸運■■■■■ A
宝具■■■■□ B+
装いも新たに、
純白の衣装に身を包んだ薔薇の皇帝。
衣装が替わった事でテンションも変動し、
素の状態より戦闘スタイルが変化している。
愛用の剣・原初の火も空気を読んで、
その刀身を赤から白銀に変えている。
○頭痛持ち:B
生前の出自から受け継いだ呪い。
慢性的な頭痛持ちのため、精神面における
スキルの成功率を著しく低下させてしまう。
ネロは(自称)芸術家だが、せっかくの才能も
このスキルがあるため十全には発揮されにくい。
『星馳せる終幕の薔薇』
ランク:B+ 種別:対人宝具
ファクス・カエレスティス。
『招き蕩う黄金劇場』から派生する特殊スキル。
ただの剣技だが、その派手さ、麗しさ、
花嫁衣装が放つ圧倒的マリッジさからもはや宝具といってもよいのではないか? ん? という
本人の申告による宝具扱いとなった。
別に、青い狐耳キャスターの新スキルへの対抗心があった訳でもない。
59年(60年説も)には、ギリシャのオリンピックにあやかって
5年に一度開かれる競技会「ネロ祭」を設立。
音楽、体育、騎馬と三つの部門を開き、そのいくつかには自分も出場している。
69年に起きた反乱で皇帝の座を追われ、ローマから逃亡。
その最中で逃げ切れないと悟り、自決を決意した。
ネロは17歳にして皇帝に即位し、気前の良い政策で市民からは絶大な人気を誇った。
外交にも気を使い、イギリス(ブリタニア)における後年のローマに対する人気は彼女の政策に起因する。
ペルシャはネロを絶賛することおびただしく、
ペルシャはネロの死後も「ネロの国だったので」とローマに大きく配慮したという。
生前は運命の伴侶に出会う事なく没し、
サーヴァントとなってからも運命に出会う事なく
戦ってきた純白のサーヴァント。
即ち、ある電脳世界での聖杯戦争に
ついぞ参じる事なく夢に没した姿である。