ダンシング・ベイビーならぬランニング・ベイビー。
3Dプリントされた赤ちゃんってSFチックな響きですが、現実で3Dプリンターで作る赤ちゃんとなると、それは人形です。これが世界を走るわけです。人形をどうやって走らせるかというと、そこはストップアニメーション。
動画冒頭を見るとわかりますが、赤ちゃんが走っているように見せるため、少しずつ動きの違う赤ちゃん人形を、3Dプリンターで何体も制作しています。それらの人形を入れ替えつつ、根気づよく1枚1枚撮影して繋げると、ほら出来上がり、世界を走る赤ちゃんです。動画を制作したのはアニメーターのEran Amirさん。人形だけでなく、カメラと人形を同時に支える特性三脚も自作しています。
こちら、メイキングの動画。3Dプリントに失敗した赤ちゃん人形がホラーです。
source: YouTube - Eran Amir via The Awesomer
Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文]
(そうこ)