アイドルや俳優などが昔より老けたりして見た目が変わると、ネットで「劣化した」なんてすぐに書き込まれてしまう時代。みなさんは自分自身に劣化を感じることはありますか? 今回は女性のみなさんに自分が劣化したと感じる瞬間について聞いてみました。
・「少し夜更かししただけで、その週ずっと引きずってしまう」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「オールをすると具合が悪い」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「一晩中遊ぶのが体力的にしんどい」(23歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
若いころは徹夜でカラオケ……なんてことも平気でしたが、それなりの年齢になるとオールのつもりが3時間で飽きたりしますよね。家に帰って寝たい。寝ても疲れがとれない。夜は若者のものだったのかもしれません。
・「肌のハリ。顔の小じわやほうれい線が目立ってきてあきらかに若い子と肌の見た目がちがう」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「肌のキメがなくなってきている」(33歳/情報・IT/技術職)
・「肌が荒れる」(30歳/金融・証券/販売職・サービス系)
若い人の肌は代謝がよく、生まれ変わっている感じがしますね。ところが年をとるとカサつきやハリのなさが目立ってきてしまいます。若い人と並ぶと顕著でガッカリ。スキンケアは十分にしておきましょう。
・「記憶力が悪くなる。階段がすぐに疲れる」(24歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「マンガの発売日を忘れる」(24歳/生保・損保/事務系専門職)
・「健康トークばかりするようになった。酒で記憶をなくした」(24歳/商社・卸/事務系専門職)
覚えることは社会人になってからでもできますが、経験が増えたためか、細かいことをすぐ忘れてしまう人も。おばあさんみたいで地味につらいですね。前できていたことができなくなるのは残念です。
・「地下鉄のドアのガラスに映る顔は完全にオバサンで凹む」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「若いころの写真を見ると、ほほのお肉がちょっと下がってきていてハリがないと感じる」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「10代を見ると若いなと思う」(25歳/ソフトウェア/技術職)
鏡に向かってある程度表情や角度を作っているときはよくても、ふとした瞬間の自分の顔を見て軽いショックを受けることはありますよね。若いころと比べると自分でも劣化したと言わざるを得ません。
劣化というとセンセーショナルですが、案外自分以外の人には使ってしまいがちですよね。他人から見て劣化したなんて言われないようにしたいものですが、限度があります。年相応くらいに思ったほうが幸せかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数150件(22歳~35歳の働く女性)