<ゲス不倫騒動>「典型的な浮気タイプ」LINEを専門家が分析 | ニコニコニュース

「ブラック彼氏」著者の堀井亜生弁護士と山路徹さん、田野辺実鈴アナ(右から)
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 不倫騒動で話題となったタレントのベッキーさんと「ゲスの極み乙女」の川谷絵音さんのやり取りが流出したとされるLINEの文面を『ブラック彼氏」などの著書を持つ堀井亜生弁護士が分析、川谷さんが浮気をするタイプの特徴を持っていることを、20日配信されたニュースバラエティー番組「山路徹と田野辺実鈴の突撃!バキュン」で明らかにした。

【動画】ゲス不倫騒動 LINEを堀井亜生弁護士が分析 突撃!バキュン#4前編 

 堀井弁護士は、燐紺や男女問題についてのスペシャリストとして「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)などでもコメンテーターとして出演。著書「ブラック彼氏」では、一見高スペックなのに結婚するととんでもないことになる男性を紹介し、「ブラック度」を診断するチェックポイントも示している。

 不倫騒動を報じた「週刊文春」に掲載されたLINEのやり取りについて、堀井弁護士は「センテンスが短く、返事も早い」ことが浮気する人の特徴だとし、「自己主張がない。色がなく、好きなように解釈できる。いやじゃなければ断らないので、交際までが早く誰とでもつきあえるタイプ」と判定。「奥さんがいることは自ら言わず、付き合ってから言われたのではないか。本当ならそこで別れるべきだった」とし、「離婚してほしいという悲しい話をしているのにポジティブ。乗りが良く楽しそうなやり取りが、(世間が)衝撃を受けたのでは」としている。

 番組は、ジャーナリスト山路徹さんとフリーアナウンサーの田野辺実鈴さんが、社会、政治、経済、エンタメで話題の人物や出来事など幅広いテーマについて、直接取材するニュースバラエティー。昨年離婚した田野辺アナは、明確な離婚の理由を思い出せないといい、堀井弁護士から「離婚も婚約破棄もみんなそう。人は忘れてしまう。その原因を忘れないように書き留めるなどしないと、同じようなタイプの人をまた選ぶ。自分で敗因を分析しないと、次の勝負にはいけない」とアドバイスされていた。

 また、「ブラック度」診断に挑戦した山路さんは、「隠れ浮気系」のチェックが10項目中8個あり、典型的な「隠れ浮気」と診断。堀井弁護士は「自分が浮気性だという自覚がないので、再婚相手は浮気しても許してくれる人でないといけない。でも浮気に厳しい女性ほどこうしたタイプを選ぶ。3回の離婚を経験しているので、別れ上手でもある」と判定した。

 番組では、親がお金を出して、親と離婚の相談に来るケースや、女性から別れ話を切り出した男性が交際中のデート費用とエッチの回数などを克明に記録し、“コストパフォーマンス”を算出するなど驚きの“ブラック彼氏”について紹介されている。インターネット動画チャンネル「MAiDiGi TV」(http://maidigitv.jp/)などで配信されている。