【モデルプレス】セックスしたあとってどっと疲れますよね。実はセックスで使うカロリーって結構多いようなんです。
「セックスはスポーツ」、セックスとエクササイズを合わせて「セクササイズ」などさまざまなな言葉を聞くことがあります。
「そんな愛のない言葉を…」なんて受け取らずに聞いてみる必要があるかもしれませんね。セックスをするだけで「愛」だけでなく、「痩せる」ために使う方法もあるのですから。
今回はセックスがなぜ痩せに繋がるのか。そして効果アップさせるにはどうすれば良いのかをご紹介します。
◆セックスで「コルチゾールが減る」
体内にはコルチゾールという物質があります。コルチゾールは筋肉を脂肪にしてしまうダイエットの敵のような働きを持っているのです。
ダイエットをしている人にとっては、コルチゾールは絶対に増やしたくないホルモン。しかし、ストレスが溜まったり不規則な生活をしたりしていると、どうしても分泌されてしまいます。
このコルチゾールを減らしてくれるのが、オキシトシンというホルモンです。セックスをすると気分が癒されて、オキシトシンが分泌。
結果的に、コルチゾールが減って太る心配も減るということなんです。
◆セックスは「消費カロリーもかなり高い」
30分程度のセックスで女性は70kcalも消費すると言われています。これは15分ジョギングしたのと同じくらいのカロリー。
暑さ寒さを考えて走りに行くのと、ベッドの中で愛する人とラブラブするのだったら、どちらがいいでしょう?
もちろん運動をするのが好きな人は、ジョギングや水泳などでカロリーを消費する方がいいのかもしれませんが、それにプラスしてセックスも行えば、さらにダイエット効果がアップしますよ。
相手がいることが前提なので、その条件さえクリアできれば完璧です。まぁそれが難しいですけどね。
◆セックスで「ストレスが減る」
上記でも触れたストレスは、太る原因になることはご存知でしょう。ストレスが溜まると、ドカ食いをしたくなったり、甘いものが食べたくなったりします。
でもセックスした後にストレスが溜まっている人は少ないはず。
セックスをすると、別名「幸せホルモン」と呼ばれるエンドルフィンが分泌されます。
また、ストレスに対抗してくれるドーパミンも放出されるため、三重の意味でストレスが減るのです。
ストレス発散にドカ食いをしてしまうことは、下手にダイエットに励むよりセックスしましょう。
◆セックスで「キレイに見られたい」気持ちに
セックスをするような相手ができると、「キレイな身体になりたい」「痩せたい」という気持ちが強くなりますよね。
普通にダイエットをするよりも、目的があった方が痩せやすいのは周知のこと。
ダイエットの目標が定まれば、コンビニで無駄なデザートを買ってしまったり、「少しくらい大丈夫」などと自分を甘やかすことも少なくなるはずです。
人から見られる職業の人がみんなキレイな身体をしていることを考えても納得がいくのではないでしょうか。
◆セックスしたい性欲が「食欲を抑える」
人間には三大欲求というものがあります。それは食欲、睡眠欲、性欲です。
セックスをするとドーパミンやβエンドルフィンが分泌されて、交感神経が優位な状態に。こうなると食欲が抑えられるのです。
つまり性欲が食欲の代わりをしてくれるというわけですね。
気持ちいいセックスをして満足すれば、それほど食欲もわかなくなり、食べすぎ防止に繋がりますよ。
いかがでしょうか?
今回はセックスでダイエット効果が生まれる理由をご紹介しました。
セックスって侮れないですよね。セックスダイエットという言葉もあるように、セックスをすると体内で色々な物質やホルモンが分泌されます。
そのため代謝を上げたり、食欲を抑えられるようになります。
また女性ホルモンの働きで女性らしい身体を手に入れることもできますよ。
さらに動くことから筋肉を刺激することができ、体を引き締めることもできるんです。
ぜひ参考にしながら相手と愛を深めて行ってくださいね。(modelpress編集部)