ヒマラヤ、アフリカ、アラスカ、アイスランドを旅した中で撮り続けてきた、膨大な写真から厳選された写真たち。3ピースバンド“レミオロメン”のボーカルとして活躍してきた、藤巻亮太の初写真集『Sightlines』が2016年2月17日(水)に発売された。さらに、初の企画写真展の開催も決定した。
レミオロメン全都道府県ツアーのステージ演出として、全会場でメンバーが撮影した各地の写真を投影したことをきっかけに、本格的に写真を撮り始めた藤巻。彼の“夢”でもあった写真集&写真展開催決定について、藤巻から喜びのコメントが寄せられている。
ヒマラヤ、アフリカ、アラスカ、アイスランド、ソロの節目から相棒のカメラと様々な旅をし、世界の広さ、美しさから大きなインパクトを受けた。その旅の興奮を今回、写真集『Sightlines』と写真展というカタチでまとめ、発表する“夢”が叶ったのです。是非、みんなに見てもらいたい作品です。
写真集発売と同時に、企画写真展「野口健×藤巻亮太 100万歩写真展」の開催も決定。親友でもあるアルピニスト・野口と藤巻の2人による初の写真展では、共に旅をしたヒマラヤ・アフリカ・アラスカの他にも、アイスランド・アメリカなどの世界各地で撮影された数々の作品が展示される。また、2人によるトークイベントの開催も決定した。
2012年にレミオロメンとしての活動を休止し、ソロ活動開始と同時期に世界各地を旅し、ファインダーを覗くことで、自分自身と世界をもう一度見つめ直すことができる、新しい“目”と出会うことができた藤巻。レミオロメンとして、ソロとして、歌で表現してきた藤巻が、写真で何を表現してくれるのか、今から楽しみだ。
■『Sightlines』
藤巻亮太(ふじまき りょうた)