日本人は“勤勉”はウソ! 実はみんな「ズボラー」
マイナビウーマン

弥生は、20代〜30代の男女計400名を対象に「ズボラに関する意識調査」を行い、その結果を公開した。今回の調査では、すべきことをせずサボってしまうことを「ズボラ」と定義している。

「自分自身をズボラと思うか」を聞いたところ、約6割が「自身をズボラと思う」と回答している。

さらに「普段仕事をしていて、面倒でやるべき事を先延ばしにしてしまうことがあるか」との問いにも、「よくある」「たまにある」を合わせて約6割が「ある」と回答、やるべきことを面倒と感じ先延ばしにしてしまう「ズボラー気質」を持った人が多く存在することが明らかとなった。

実際にどのような仕事を「面倒」を感じるか聞いたところ、「肉体的な疲労を感じる仕事」や「頭を使う仕事」を抑えて、「細かい作業が要求される仕事」「単純作業」がトップ2となった。

肉体的・精神的な疲れよりも細かく単調な作業を「面倒」と感じることが見て取れる結果となった。

(フォルサ)