バルセロナに所属するアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノがプレミアリーグへの思いについて語った。19日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
現在31歳のマスチェラーノは2010年に移籍金1725万ポンド(約28億円)でリヴァプールからバルセロナに加入。当時バルセロナの指揮官だったジョゼップ・グアルディオラ氏は来シーズンからマンチェスター・Cを率いることが決定している。
イギリス紙『ガーディアン』のインタビューに応じたマスチェラーノは、マンチェスター・C移籍の可能性を問われ、「グアルディオラは僕のことを呼ぶことはないよ。絶対にないね。プレミアリーグに戻るかって? それはわからないね」と否定したが、プレミアリーグ復帰の可能性については明言を避けた。
古巣のリヴァプールへの思いについては「リヴァプールへの気持ちは、何も縛られているわけではないね。将来もしもプレミアリーグのチームが僕に興味を持って、復帰するチャンスを得たとしても、1チームでしかプレーする気はないなんて言わない」と、古巣以外のチームでもプレーする気持ちがあると明かした。