バルセロナでプレーするスアレス [写真]=Getty Images
サッカーキング

 リーガ・エスパニョーラ第25節が20日に行われ、バルセロナは敵地でラス・パルマスと対戦し、2-1で勝利した。試合後、同クラブに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスがコメントを残した。20日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。

 格下相手に苦しみながらも勝利を挙げたバルセロナ。先制点を挙げ、アウェーでの辛勝に大きく貢献したスアレスは、「勝ち点3をとれたことはいいことだよ」と満足感を示した。

 この勝利で今シーズンのリーグ戦での勝利数を20に伸ばしたバルセロナは、首位をキープした。リーグ連覇に向けてスアレスは、「タイトル獲得のためには苦しまなければならない」と、簡単な道のりでないことを理解し、「こういうゲームに勝利することが我々をリーグ優勝へと導くのさ」とコメント。18位に沈むクラブに苦戦しながらも勝利をつかんだ一戦を評価した。

 バルセロナは、23日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグでアーセナルと対戦し、28日にリーグ第26節のセビージャ戦に臨む。