ペーパークラフト加賀さん
ねとらぼ

 太平洋戦争の転換点ともいえるミッドウェー海戦で沈んだ大日本帝国海軍空母「加賀」がメンダコさんの手によりペーパークラフトでよみがえった。なにこれ……本当に紙なの?

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 制作期間は6カ月。手すりや空中線などどうしても紙で再現できない部分には針金や糸など使用しているとのことだが、艦載機はもちろん飛行甲板や機銃など大部分は紙で作られている。200分の1サイズとはいえ全長120センチにもおよび、特に飛行甲板裏のトラスに時間を割いたという。

 真珠湾攻撃時の改装で、船体のフレームは1ミリの厚紙で組みあげ、そこから紙を覆うように貼り付けていき船体を再現したんだそう。

 作者のメンダコさんは加賀制作の前には戦艦・長門もペーパークラフトで再現しています。保存スペースの心配をしつつ、今後の活動を期待しております。