人間関係を円滑にするためには、相手との信頼関係を構築していくことが、とても大切になってくるものです。しかし、残念ながら、ちょっとしたことで人間関係というのは、もろくも崩れてしまうものですよね。そこで今回は女性のみなさんに、くだらない事で人間が信じられなくなったときについて、お話を聞いてみました。
・「友人だと思っていた人に、陰で悪口を言われていた」(30歳/自動車関連/事務系専門職)
・「信頼していた上司が自分の陰口を言っていたと知ったとき」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「普段遊びに誘ってきたり頻繁に連絡してくる知人が、ツイッター上で自分の悪口を書いているのを見つけたとき」(30歳/その他/その他)
陰口は気分のいいものではありません。同じ内容であっても、目の前で言われるのと、陰で言われるのでは大きく違いますよね。笑いのネタになるようなことであればいいのですが、印象は悪くなってしまいます。
・「信用していた人に嘘をつかれた」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「小さな嘘を何度もつかれる」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「しょうもないことで嘘をつかれたとき。嘘の必要性が無い場面で」(31歳/その他/その他)
嘘にもいろいろあるのですが、どうでもいいようなことで嘘をつかれると、常にうそをつかれているような気分になってしまいます。気分のいいものではないですよね。
・「約束を守らなかったときに信用できなくなる」(32歳/その他/その他)
・「約束を忘れられたり、話した内容を覚えていない」(27歳/その他/クリエイティブ職)
・「約束を守ってくれない」(29歳/その他/その他)
もちろん全ての約束が守れるわけではないですから、多少はそういったこともあるでしょう。ですが、あまりにそういうことが多いと、その相手を信用できなくなってしまいますよね。
・「メールの返信がないとき」(25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「飲み会の予定調整のメールになんのリアクションもなかったこと」(27歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「自分以外にはメールやSNSで返信するのに、決まって自分のだけ遅れたり忘れられること」(25歳/商社・卸/販売職・サービス系)
メールやSNSの返信がないと、その人を信用できなくなってしまうこともあるようです。つい忘れてしまうこともあるのですが、自分だけとなると、やはりよく思ってないのかもしれませんね。
いくら自分が相手に対して信用を持っていても、ちょっとしたことでその相手が信じられなくなってしまうことも多くあります。故意にではなくても、自分にとってあまり気分のよくないことを何度もされると、信用できなくなってしまいますよね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2016年1月にWebアンケート。有効回答数159件。22歳~34歳の社会人女性)