【ニューヨーク時事】核実験や事実上の弾道ミサイル発射を強行した北朝鮮に対する国連安全保障理事会の制裁強化決議に向け、協議を主導していた常任理事国の米中両国は24日までに合意に達した。安保理外交筋が明らかにした。決議案は全15理事国に配布され、早ければ週内に採択される見通し。
外交筋は決議案について「中身があり、徹底し、最大限のものだ」と説明。これまでの制裁を超える強い内容になるとの見方を示唆した。