男子の中には、「結婚までには○○しておきたいんだー」とか「結婚は意識してるけど、それまでにはこれをしておきたい」とかいうふうに考えている人が多いです。「人生の墓場」とも言われる結婚の前に、やりきっておきたいものがあるのでしょうね。
逆に言えば、あなたとカレがいくら長く付き合っていても、これらの目標を達成させないと結婚までは踏み切ってくれないかも?更に逆に言えば、これらを達成させれば、「結婚しよう」となるはずです。
そこで今回は、20代男子30人に「『○○をやったら結婚だな』と考えていること」について聞いてみました。
「一応社会人としては、3年間は仕事に集中したいんだよね。これを乗り切ったら後は大丈夫、とかもよく聞くしね」(教員/23歳)
これは比較的多くの男子が挙げたものでした。たしかによく、この「3年ルール」は聞きますよね。
ひとまず3年働き上げて、それからやっと家庭を作れるだけの一人前の社会人になれるという意識なのでしょう。ということは、カレが社会人になってからも3年間は辛抱強く待つ必要がありそうですね。
「独身のうちに遊び切らないとね。いろんな遊びをしておきたいです……」(営業/23歳)
もちろんここには女遊びが含まれてしまっているわけですが、必ずしもそれだけではなく、友達と好きに旅行行ったりなどもあるようです。
あとは問題は、その「女遊び」の程度ですよね。浮気までは行かず、女子とデートくらいでおさまっているのならいいでしょうが、ここは男子でも個人差がありました。
「結婚したら、お嫁さんには専業主婦になってほしいから、それだけ稼げるようにならないと結婚できない」(SE/25歳)
こういう考えを持った男子の場合には、この条件は必須ですよね。しかし、なかなかそう簡単にクリアできるハードルではありません……。
共働きでOKという男子なら、このハードルは不要ですので、かなり楽ですね。みなさんのカレは、どちら派ですか?
「結婚前には同棲かなー。これは重要でしょ。これしないと、怖くて結婚できないよ。逆にこれが成功したら、結婚してもいいかもね」(アパレル/26才)
これは重要な点ですよね。望むと望まざるとに関わらず、これはマストではないでしょうか。同じ「失敗」でも、同棲の失敗と結婚の失敗とではわけが違いますからね。予行練習は必要です。
「お金を自由にできなくなりそうだから、車とか趣味のとかいろいろと買っておきたい(笑)」(ウェブ系/27才)
男子の多くが結婚後の「お小遣い制」に恐怖しています。せっかく高校を卒業してお小遣い制から脱出したのに、あんまりすぎますもんね……。
逆にカレが浪費を始めたら、結婚を覚悟し始めたサインかもしれません。
いかがでしたでしょうか? 周りからは「そろそろすれば?」と言われていても、なんとなく結婚に踏み出せないでいる男子もいます。
自分でも、なぜ踏ん切りがつかないのかわかっていないようなカレの場合には、これら5つをしてみるようアドバイスしてあげましょう。(P山P太/ライター)
(ハウコレ編集部)(藤田富/モデル)(柳内良仁/カメラマン)