日本代表DF長友佑都の所属するインテルが、主将のアルゼンチン人FWマウロ・イカルディを今夏放出する可能性が浮上している。24日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
インテルは今季のセリエAを4位以下で終えてチャンピオンズリーグ出場権を逃した場合、将来的な目標のスケールダウンを強いられ、有力選手の売却が必要になるという。イカルディの獲得に関してはマンチェスター・Uが興味を示しており、4000万ユーロ(約49億円)を用意しているという噂も報道されていた。
また、同紙はイカルディの代役候補としてジェノアのイタリア人FWレオナルド・パヴォレッティ、レヴァークーゼンのメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス、マルセイユのベルギー代表FWミヒー・バチュアイ、MF乾貴士が所属するエイバルのスペイン人FWボルハ・バストン、サンパウロでプレーするアルゼンチン人FWホナタン・カジェリの名前を挙げている。