チューバッカの中の人が「スター・ウォーズ」のオリジナル脚本を公開してる

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1977年に公開された1作目の「スター・ウォーズ」も、みんなに愛される今のような映画になるまでには何度も変更がありました。1作目から最新作「フォースの覚醒」までチューバッカ役で出演されているPeter Mayhewさんが、自身のツイッターアカウント「スター・ウォーズ」の初期の脚本写真をツイッターで公開していっています。どうやら脚本の投稿の最後には「ビッグな発表」も待っているそうですよ。

最終的にどんな「ビッグな発表」があるのかは謎です。そちらにも期待が高まりますが、ファンにとっては映画1作目の初期の脚本を目にできるだけでもワクワクです。


脚本のタイトルが「The Adventures of Luke Starkiller」(ルーク・スターキラーの冒険)、そして「Journal of the Whillsからの抜粋」と書かれています。この「Journal of the Whills」というのは、地球で発見された、宇宙人によって書かれた謎に満ちた実在する書物だという設定で、それをもとに映画化したのが「スター・ウォーズ」という風にしようというのが当初の案でした。結局このアイデアは没になったものの、「フォースの覚醒」のノベライズ版などでもその存在が言及されているそう。


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タイトルこそ現在のものと大きく違うものの、脚本の最初の数ページを見る限りはほとんど「スター・ウォーズ」、現在「エピソード4 新たなる希望」として知られているものとそう大きくは変わりません。なお、最初期の脚本ではこのような形ではなく、主人公は「Annikin Starkiller」で伝説の「Jedi-Bendu」の戦士たち、ハン・ソロは身長180センチを超すトカゲ男だったりと、私たちの知るものとは大きくかけ離れており、その脚本をもとにコミック化したものも9月に発売される予定です。

Peter Mayhewさんのツイッターでは謎の発表の日まで毎日脚本が載せられるそう。映画では削除されたシーンなども読めるので、ファンの方は要注目です。


James Whitbrook - Gizmodo io9[原文
(abcxyz)

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