Twitter上で、じわじわと広まっているのが「NHK」という略語。もちろん日本放送協会…ではなく、
(N)二の腕
ということらしい。
去ろうとする彼女の二の腕を引っ張って振り向かせ、(強引に)キスをするというシチュエーションを表したもので、少女漫画ではお馴染み(?)。昨年夏あたりから「壁ドン」「顎クイ」に続く女性がキュンキュンする男性の行動としてこのワードが登場していたらしく、10月に『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ系)で、アイドルグループKis-My-Ft2のメンバーが演じた「NHK」の再現ドラマが放送されると、Twitter上でも注目する人が増えた。じわじわと認知度を上げ続け、今年2月にはラジオにも取り上げられ、さらに話題になっている。
Twitterには、
「なんか、きゅんきゅんする」
とキュンキュンするという人もいるが、実際自分がやられるシーンが思い浮かばないという声も多い。
「わたしだったらひっぱられた二の腕が気になってキスどころじゃないな←」
など、略語はもとより、されてもときめかないという投稿も多くみられるが、一方で
「壁ドンだのNHKだの、結局はイケメンにされることは何をしても胸キュンだから( )」
という、にべもない発言も。
胸キュンするかどうかは人それぞれ。ただ、やり方やタイミングを間違えると、彼女を怒らせかねない…?
※当記事は2016年02月26日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。