最近では一年中、大型当選の宝くじが販売されるようになりました。最高当選金額はなんと過去最高の10億円! そこで今回は働く女性に、もし宝くじが10億円当たったら、何をしたいか聞いてみました。
・「5億円は貯金。1億円は家を買う。あとは旅行、エステ、買い物して過ごす。残りは家族にわける」(34歳/その他/営業職)
・「半分貯金。あとは家を買ったり、車をカスタマイズしたり、とにかくしたいことをする」(28歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「半分は都内に家を建てる。半分は貯金。すべて使い切ることはできない。半分は貯金に回したい」(27歳/その他/専門職)
半分は貯蓄にまわすといった、堅実な人が多いようです。ほとんどの人が、半分とまでいかなくとも、何割かは貯蓄にまわしたいと考えているようですね。
・「数億円使って自分用のいい家を買いたい。残りは不動産投資に使う。今後も将来にわたって収入を得られるように」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「大きい家(1億円くらい?)を買って、旅行で豪遊したいです」(27歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「ちょっと豪華なマンションを買って、あとは貯金してゆっくり使い道を考える」(32歳/医療・福祉/専門職)
まずは自分の家を購入したいと考える人も、少なくありません。やはり夢のマイホームを手に入れたい願望の優先順位は高いよう。主要都市部で戸建てのマイホームなんて、それこそ宝くじでも当たらなければ、なかなか建てられるものではありません。
・「都内の土地とビルを買い取って、テナント料を取れるようにする。収入が安定したら次の投資をする」(28歳/情報・IT/技術職)
・「投資用のマンションの購入と旅行。洋服などをブランド品にします」(23歳/不動産/事務系専門職)
・「5億は不動産投資、3億は株式投資、2億は貯金したい」(28歳/ソフトウェア/技術職)
不動産投資に何割かをあてて、資産運用していきたいと考える人も多いようです。仕事をしなくても、安定した収入が入ってくるのは、まさに夢のような生活ですよね。
・「2億くらいは親にあげて、残りは貯金して少しずつ使う」(31歳/その他/クリエイティブ職)
・「1億ずつ家族に譲渡、2億不動産、3億貯金」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「親に渡して、マイホームの頭金。残りは貯金かな」(33歳/商社・卸/事務系専門職)
多くの人が、自分の親や兄弟に分割して贈与したいと思っているみたいですね。数億程度の贈与を考えている人から、数百万単位まで、人によってその金額は異なってくるようです。
10億円の使い道について、さまざまな意見が寄せられました。宝くじが当たったら、家族に贈与したいと考える人も多くいました。でもいったん宝くじを受け取ったあとに、家族にお金を渡すと贈与税がかかってしまうため、宝くじの受け取り方には気をつけたいもの。当選を夢見るなら、まずは小額から宝くじを購入してみるのもいいかもしれませんね。
(ファナティック)
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※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年2月2日~2月8日
調査人数:200人(22歳~34歳の女性)