まさかのフィット。
古くからのPCユーザーにとってはおなじみ、フロッピーディスク。技術の進化とともにさまざまな記憶媒体が現れては消えましたが、フロッピーディスクが一時代を築いたことに異論はないかと思います。
その容量はおよそ1.4MB。当時は何の疑問もありませんでしたが、今となってはスマホで写真1枚撮れるかどうかです。
しかしここに、なんとその約10万倍、118GBのフロッピーディスクを作った人が現れました。しかもその作り方がまた驚きです。
なんとこの方、フロッピーディスクにSDカードがピッタリ収まることに気付いたのです。
しかしもちろん、このままでは使えません。読み込み部分の半分のピンは取り外されて、残ったピンも上向きにめくり上げられるという、SDカードに最適化した改造が施されています。
昔からPCを自作する人は多いものの、こんな所にSDカードを挿した人は珍しいのではないでしょうか。この一部始終は、Dr. ModdnstineさんのYouTube、またはImgurからお楽しみください。
source: Imgur
Bryan Menegus - Gizmodo US[原文]
(渡邊徹則)