エマ・ワトソンは、昔は自身のしっかり眉が大嫌いだったそうだ。
先日、ロンドンのエマニュエル・センター行われた満員御礼のイベントに出席したエマは、以前は自身の眉を嫌っていたが、今は母の助けもあり大好きになったと明かした。「この太眉が本当に大嫌いだったの。9歳のとき眉を抜いて細い眉にしたくてたまらなかったわ。でも、こういうことは受け入れることになるものよ。母がこの眉が私の顔に特徴を出してくれるものになるから、恥じることはないって熱心に言ってくれたのよ」
さらに、「ハリー・ポッター」シリーズに10歳の時から出演していたエマは、注目を浴びるのが居心地が悪かったために、周囲の人に自分がつまらない人間だと思わせて、自分のプライベートな部分を守りたかったのだという。
「自分がかなりつまらない人間だとみんなに思わせることに、ほとんどの時間を費やしてきたわ。プライバシーと自分のことを見つめる時間が必要だったからね」
「昔は感覚を失ったり、自分の殻に閉じこもろうとしなければならなかったわ。例えばレッドカーペットに登場するときとか、それをただこなすためにね」