ほぼみんなが使っているSNSの代表LINE。しかし昨今では、そのLINEにまつわる「既読スルー」が問題視されていますよね。確かに、既読がついて発言が読まれているのに、返事をしないというのはやきもきしてしまうもの。そこで今回は、女友だちから既読スルーされたときにすることについて、働く女子のみなさんに聞いてみました。
・「そのままにする。返事を急がないものであればそのまま」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「忙しいときもあるし、自分も気持ちがのらないときは返事をしないときもあるので気にしない。皆それに依存しているわけではないと思うから」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
・「緊急の用事でなければそのままにしておく。忙しいだろうし返事を強要したくないから」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
相手も忙しいかもしれないし、と普通はスルー。いちいちそれについてつっかかっていたら、気が持ちませんよね。
・「壁から覗いてるスタンプを送る。もう一度送らないとスルーされるので。友だちから3日LINEを既読スルーされて腹が立ったので、壁から覗いてるスタンプを押して返事するようにさせた」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「もう一度送ってみる。読んで送ったつもりのことが自分はあるから」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「しばらく待つ。返信が必要な場合は、再度送る。特に意味のないやり取りならそのままにするが、何か約束事がある場合とか返信してほしいときは催促する」(28歳/情報・IT/技術職)
もしかしたら返事をしたつもりで放置している可能性も。レスポンスがほしい場合は、しばらくして再送信することも多いみたい。
・「どうもしませんが、私もスルーするようにします。スルーされたから私もするだけです」(23歳/その他/その他)
・「イラッとするが、自分も無視する。されたら、仕返しをしたくなる」(22歳/学校・教育関連/専門職)
やられたらやり返す。そのときは落ち着いていても、何かあったときはこちらが既読スルー。というやり方を選択する女子も。
・「そのまま気にせずにいる。よほど大事なようなら直接電話などする。そういうことは経験はないけれど、大事な用事ならもう一度連絡するか、直接電話したりして聞くと思う。そうした方が早いと思う」(30歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)
・「あまり気にしない。急ぎの用件であれば電話をするし、既読スルーされたのであれば、相手が忙しいのかなと思う」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
普段は放置するものの、すぐに返事がほしい場合や急ぎの用事ならば電話という方法を取る女子も。こうして、自分にあったコミュニケーションツールを使い分けるのがいいのかも。
基本、大人な女子は既読スルーに対しても、あまり気にしない方針でいるよう。本当に返事がほしいときは電話や直接会ったときに話すなど、LINEに頼り切らないコミュニケーション方法を考えることも大切そうですね。
(ファナティック)
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※マイナビウーマン調べ(2016年1月にWebアンケート。有効回答数173件。22歳~34歳の社会人女性)