仲川遥香、年内でJKT48&AKBグループ卒業へ | ニコニコニュース

年内でJKT48/AKB48グループ卒業を発表した仲川遥香(C)JKT48
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 インドネシア・ジャカルタを拠点に活動するアイドルグループ・JKT48の仲川遥香(24)が、年内でJKT48及びAKB48グループを卒業することがわかった。27日、現地で行われたイベント『JKT48リクエストアワー2016』で発表した。卒業後も帰国せず、現地に留まるとしている。

まゆゆと同期「仲川遥香」のプロフィール

 昨年5月の『第2回JKT48選抜総選挙』では2位に食い込む人気者の突然の卒業発表にファンはどよめき、ステージ上のメンバーも号泣。終始、現地の言葉で丁寧にあいさつすると、会場には「ハルカ」コールがこだました。

 仲川は終演後、フォロワー数100万人を超す自身のツイッターでも「今日卒業発表をさせてもらいました。でも今年2016年まではJKTとして活動します!」と報告。「私は本当インドネシアが大好きです! JKT48の夢がかなうように私も一生懸命最後まで頑張ります! これからも応援よろしくお願いします」と呼びかけた。JKT48はジャカルタ最大の競技場「ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム」(最大収容人数8万8000人)でコンサートを開催することを目標としている。

 AKB48グループ総支配人の茅野しのぶ氏はトークアプリ755で「はるごんこと仲川遥香がJKT48及びAKB48グループからの卒業発表をしました。年末までは活動を続けますが、その後も日本には戻らず、インドネシアで次の人生の一歩を踏み出そうとしています。世界をまたにかけた、はるごんの活躍をこれからも応援したいと思います!!」とエールを送った。

 仲川は2006年12月、渡辺麻友、柏木由紀らとともに『第三期AKB48追加メンバーオーディション』に合格し、3期生として加入。09年1月には渡辺らと派生ユニット「渡り廊下走り隊」としてCDデビュー。12年11月、自らの意志でJKT48に移籍した。インドネシア語を使いこなし、昨年5月の『第2回JKT48選抜総選挙』では2位に食い込むなど完全になじんでいる仲川は、昨年12月のAKB48劇場10周年祭で現地のCMに20本ほど出演していることも明かしていた。