フジテレビ新人の宮司愛海アナウンサーが29日、東京・品川プリンスホテルで行われた『Cygames R-1ぐらんぷり2016』(関西テレビ・フジテレビ系、3月6日19:00～20:54)決勝進出者発表会見の司会で登場し、ピン芸人たちの洗礼を受けた。
今年で14回目を迎える同大会は、シャンプーハットこいで、横澤夏子、おいでやす小田、とにかく明るい安村、ゆりやんレトリィバァ、厚切りジェイソン、ハリウッドザコシショウ、小島よしお、エハラマサヒロが決勝に進出。この9人に、決勝当日(3月6日)14時半から行われる「復活ステージ」(ニコニコ生放送で配信)で選ばれた3人を加えた計12人で、チャンピオンを争う。
横長に広い体形ながら「上戸彩です」と第一声あいさつをかましたゆりやんは、司会の雨上がり決死隊・宮迫博之に横に並んだ宮司アナと比べられ「同じ女子か?」と突っ込まれたが、すかさず宮司アナに「よくそんなんで恥ずかしくないですね」と口撃。会場を爆笑させ、宮司アナは「すいません…」と言うしかなかった。
一方、シャンプーハットこいでは、宮司アナにマイクを向けられると「こんなきれいな方にマイクフォローされたことないんで、すごいドキドキしてます」と緊張気味。「大阪では遥洋子さんよりきれいな人に会ったことがないんで…」と言いかけると、雨上がり決死隊の2人から「いてるわ!」と突っ込まれた。
さらに、こいでは、風邪をひけない大事な時期のため"いってきます"のキスを「奥さんとマスク同士でしてうんですよ」と明かし、「だからやっぱり本選終わったら、ベロッといきたいですね」と、なぜか宮司アナに向かって午前中から下ネタを一発。宮司アナは、再度「ベロッと…」と誘われたが、「結構です!」と即座にかわした。
決勝戦の司会は、雨上がり決死隊と、フジテレビの加藤綾子アナウンサーが担当。審査員は、関根勤、間寛平、清水ミチコ、ヒロミ、板尾創路の5人で、「R-1応援団」として、坂上忍、羽田圭介(芥川賞作家)、新川優愛が出演。審査はデータ放送によるお茶の間投票も行われ、決勝戦の模様は、ニコニコ生放送で、前年王者のじゅんいちダビッドソンと、関西テレビの竹上萌奈アナ、竹崎由佳アナとともに"ウラ実況”を実施する。