【クアラルンプール共同】卓球の世界選手権団体戦第2日は29日、クアラルンプールで1次リーグが行われ、世界ランキング3位の日本男子はC組第2戦で30位のシンガポールを3―1で下し、開幕2連勝とした。同日の第3戦で12位のポーランドと対戦する。
第1試合を丹羽孝希(明大)が落としたが、大島祐哉(早大)と吉村真晴(愛知工大)が勝ち、第4試合で再び出場した丹羽が粘る相手を振り切った。
世界ランク2位の日本女子はB組の第3戦で11位の北朝鮮と戦う。
大会はシングルス5試合による3戦先勝方式で争われる。