大島美幸、自ら望んだヘルメット出産は「無理!」と断念寸前だった | ニコニコニュース

出産秘話を明かした鈴木おさむ&大島美幸夫妻
Smartザテレビジョン

2月28日放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に、鈴木おさむと大島美幸夫妻が出演し、生後8か月になる長男・笑福(えふ)くんの出産秘話を繰り広げた。

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大島は2014年5月に妊活休業に入ってすぐに子宮筋腫の手術をして冷え性の改善に取り組んだ。妊娠しやすい体を作り、1年後の6月に出産までこぎつけた。その様子は「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)でも放送されたが、小型のCCDカメラ付きのヘルメットを被って産む”ヘルメット出産”で、「どうしてもやりたい」と希望したのは、大島本人だったという。

リアクション芸人にとって「相棒」のCCDカメラでの撮影を望んだ理由は、出川哲朗とダチョウ倶楽部の上島竜兵が「今後のリアクション界を背負っていくのは大島じゃないか」と言う話すのを聞いて大号泣した大島が、「これだけは出川さんと上島さんには出来ないことだ」と妊娠前から決めていたという。

しかし、予定から10日遅れで急にお産が始まり、一時は撮影のことが頭から消えてしまった大島。急いでヘルメットを取ってきた鈴木が「被れる?」と聞くと大島は「無理!」と拒否し、大島の母も「おさむくん、そんなの無理に決まってるでしょ!」と、大島が望んだにも関わらずヘルメットが邪魔モノ扱いをされる場面もあったという。

その後、「よし!」と突然ヘルメットを被り出産に挑み始めたという大島。MCの上田晋也が「ヤンクミがメガネ取ったときみたい」と例えたその瞬間から、俄然集中しだした大島は無事にヘルメット出産を成功させたという。MCの森泉は「流行るかもね~」と目を丸くした。上田が「流行んねーよ! じゃあ2人目出産があったら被る?」と聞くと大島は「被らないです(笑)」と即答していた。

笑福くんの名付けを提案したのは鈴木。「笑う門には福来る」の言葉から思い付き「いいの考えたよ」と大島に話したところ、夫婦の思いは一致したという。「ワールドワイドに”F”という意味も…」と明かす鈴木に対して、上田が「”F”なのにイニシャルにすると”E”なんだよね」とツッコむと「ホントですね(笑)」と、夫婦揃って笑い飛ばした。