20日に放送された「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)で、明石家さんまは、若いときに、薬物使用を疑われたことを告白した。
中川家の剛が、大慌てをしている、さんまの姿を再現して、スタジオ内は大盛り上がり。「ナチュラルハイ」であることを指摘されると、「脳内で作っているらしい。興奮度で(ドーパミンが)出ることがあって…」と説明すると、「出過ぎやないですか!」とツッコミの声が入った。
そんなさんまは、26歳のときにホテルでお茶を飲んでいると、その筋の方がさんまに近づいてきて、「(薬)やっているのわかっているよ」と囁いたそうだ。
「ボク…、していませんよ」と否定したが、「ワシらプロが見たらわかるんや!」と、信じて疑わなかったとか。そして、「連絡して」と、名刺を渡されたことを明かした。
出演者の今田耕司は、「やっぱなあ。そこまでいかなあきませんね。テレビ見て、やっていると思われたら一流やな!」と、感心すると他の出演者たちも共感。
また、ウド鈴木も、早朝からテンションの高いさんまと、新幹線のホームで遭遇したことを明かした。
今でこそ、テンションの高いさんまは誰もが当たり前と思っているが、昔はその姿が異常に見えたのだろう。常にドーパミンを出し続けるさんまは、やはりスゴい。