1日の東京株式市場は最近の株安で値ごろ感の出た銘柄への買い注文が入り、日経平均株価(225種)は反発した。円高傾向を背景に、国内事業が収益の柱となっている内需株の上昇が目立った。

 終値は前日比58円75銭高の1万6085円51銭。東証株価指数(TOPIX)は2・98ポイント高の1300・83。出来高は約22億2400万株だった。

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