男同士の友情って、ときに女性が入り込めないほど、強い絆を感じますよね。でもその絆が強い分、ときと場合によってかなり引いてしまうこともありそうですよね。そこで今回は、男友だちにドン引きした経験を、働く男性に聞いてみました。
・「店員にタメ口で話すのを見て、違和感があった」(35歳/建設・土木/技術職)
・「待ち合わせ時間に遅刻してきたのに、まず謝ることなく“こういうことがあったんだよ”と言いわけを言うのには、あきれました」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「家庭ゴミをコンビニのゴミ箱に捨てていた」(38歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「みんなで撮った写真を、無許可で勝手にSNSに上げていたこと」(32歳/学校・教育関連/専門職)
いくら友だちとは言え、最低限のマナーが守れない人と友情を維持するのは、難しいのかもしれません。無意識なのか、わかっていてやっているのか、いつか気づいてくれると願いたいですよね。
・「1年風呂に入らない友だちがいて、ドン引きした」(37歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「鼻くそを食べていてひいた」(27歳/農林・水産/技術職)
どちらのエピソードもちょっと、かなりショッキングですよね。ここまで日常から離れてしまっていると、アドバイスするとか、そういったレベルではないような気がしますよね。
・「女性が来た途端、性格がポップに豹変したヤツ。あそこまで切り替えられたのを、間近で見たら引いた」(38歳/その他/技術職)
・「飲み会の席で、隣の若い女性グループがいることがわかると、とんでもない下ネタを聞こえるように話し出した時」(26歳/小売店/営業職)
異性がいるとあからさまに態度を変える人は、男性にも女性にもいるようですね。いつかボロが出てしまう前に、改めてほしいものです。
・「お金を自販機の下に落としたときに、必死に取ろうとしていたこと」(22歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「仲の浅い友人がとても節約家で、何に対してもお金を使うのを嫌がるので、いらいらするのと引いてしまったことがある」(27歳/その他/技術職)
お金を大事にするのはいいことですが、度を超えた節約家だと“ケチ”扱いされてしまう可能性が……。ひとりのときはいいと思いますが、友だち付き合いで必要な出費なら、そこまでケチるのは、止めたほうがよさそうですよね。
・「言われたくないことを、どんどんばらされたこと」(31歳/運輸・倉庫/技術職)
口が軽い人はそれだけで、信頼関係も得られなくなってしまいます。自分がされたら嫌なことは、友だちにしないようにしてほしいものですよね。
男同士のつきあいの中にも、相手の振るまいや言動によっては、複雑な心境が渦巻いているようです。自分と波長の合わない相手と、無理に付き合う必要はないですよね。相手がいつまでも変わらないようなら、ある程度距離を置くことも必要なのかもしれません。友だちが成長してくれることを願うのみですよね。
(ファナティック)
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※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年2月2日~2月8日
調査人数:133人(22歳~39歳の男性)