天皇陛下
共同通信社

 宮内庁は29日、天皇陛下がインフルエンザと診断された、と発表した。37~38度の発熱や喉の痛み、軽いせきの症状があり、住まいの皇居・御所で安静にして過ごされる。この日に予定されていた公務は取りやめとなった。

 宮内庁によると、陛下は27日夕方から発熱など風邪の症状があり、28日夜にインフルエンザとの診断を受けた。