今冬の移籍市場でパリ・サンジェルマンから中国スーパーリーグの河北華夏へ加入したアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシがフランスメディア『カナル・プルス』のインタビューに応え、マンチェスター・U、チェルシー、日本代表DF長友佑都の所属するインテルからオファーがあったことを明かした。29日、イギリスメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。
ラベッシは、「マンチェスター・U、チェルシー、インテルと契約することだってできたんだ」と告白。「それでも中国行きを決意した。自分のキャリアにとって重要な選択だったよ。ここにたくさんのチャレンジがあることを確信している」と自身の決断を振り返った。
「このクラブを成長させるプロジェクトが好きだ。それによって河北行きを決心した。金銭面と同じくね。中国の文化にも魅了された」とその理由を述べると、代表チームから遠ざかる可能性を指摘され、「そうだね。多分、もう経験は終わったんだと思う。でも、僕はもうここへ来る決断を下したし、新天地でベストを尽くしたい」と、前向きに語った。