レオナルド・ディカプリオが、オスカー像をレストランに置き忘れて帰りそうになったという。
2月28日に行われたアカデミー賞で悲願の主演男優賞を獲得したディカプリオだったが、ハリウッドのレストラン「アゴ」にそのオスカー像を忘れたまま車に乗り込む様子を、米ゴシップサイト・TMZが動画でおさめていた。その動画の中では、ある男性が、急いでディカプリオにオスカー像を手渡しながら「これも一緒に連れて行きたいんじゃないの?」と聞くと、ディカプリオは落ち着いた様子で「そこにいるダンに渡してくれるかな」と返答している。
ディカプリオはアカデミー賞授賞式後、ガバナーズボールとヴァニティ・フェアのアフターパーティーに参加し、その後、友人たちとお祝いを続けるために「アゴ」に向かうことにしたようだ。ある目撃者はニューヨーク・ポスト紙に「レオは男友達たちと一緒にいましたよ。男だらけでしたね」とコメントしている。
ルーカス・ハースやトビー・マグワイア、チャック・パチェコ、ヴィンセント・ラレスカ、「レヴェナント 蘇えりし者」のプロデューサーであるアーノン・ミルチャン、クラブオーナーのリッチー・アキヴァ、母イルメリン・インデンバーケン、父ジョージ・ディカプリオ、義母ペギー・ディカプリオらがそのグループに参加していたそう。前述の関係者は「数人の男性たちはソファーの上に立ちっぱなしで、オスカー像を持ち上げたりみんなで手渡してみたりしていましたね」と語っている。