ジャニーズ事務所所属の俳優:佐野瑞樹と、演劇ユニット*pnish*(パニッシュ)のリーダー:佐野大樹による兄弟演劇ユニット「WBB」。その第10回公演『懲悪バスターズ』(5月に東京・神戸にて上演)の出演者の一部が本日発表となった。偶数回となる今回は弟の佐野大樹による企画、通称Side-B。まるで漫画の世界観をそのまま舞台に持ってきたようなアクションコメディ作品というのが特徴で今回は佐野大樹自身が作・演出を手掛ける。出演は佐野兄弟、田村 亮(ロンドンブーツ1号2号)の他、鈴木勝吾、OH-SE(電撃チョモランマ隊)、有澤樟太郎、政岡泰志(動物電気)、原金太郎など、多彩な顔ぶれが揃う。
田村 亮は「今回、WBBの舞台に参加させていただける事になり、楽しみで仕方ないです。自分が参加した事でより良い作品になったとお客さん、WBBの方々に言われる様に努力します。まだ、稽古もやってない状態でコメントをしているので、偉そうな事を言ってますが、「稽古が始まっても、同じ様な事が思えます様に!」と神様に祈っています。ただ、芸人を二十数年間やってきた直感では 楽しい舞台になりそうな予感しかありません。緊張感と楽しみを与えてくれそうなWBBの舞台、頑張るしかないでしょ!」とコメント。
佐野瑞樹は「WBBも、いろんな人たちに支えられ第10回公演の節目を迎えることができました。それが東京芸術芸術劇場のプレイハウス、さらには田村亮さんに出演して頂けるという、まさに夢のような企画になりました。もうワクワクが止まりません!ですがその反面、重責もとんでもないものになっています。感謝の意を込めて、絶対に面白い作品にするという覚悟を持って全力でぶつかっていきますのでぜひ劇場に足を運んでください!! とにもかくにも頑張ります!!」とコメント。
作・演出を務める佐野大樹は「WBBを始めて記念すべき第10回目の公演となりました。WBBとしては今までにない規模でやらせて頂く事になり、それに負けないゲストの面々。田村さんをはじめ、とてもとても多彩で実力派の皆様に揃って頂きました。これだけのゲストの皆様とご一緒出来る事に感謝致しております。後はそれに見劣りしない作品を作る事が私の仕事だと思っています。楽しみと怖さでいっぱいですが真っ直ぐぶつかって行きたいと思います。ファンタジーあり、コメディあり、アクションありのエンターテイメントな作品を目指します」とコメント。
公演は5月19日(木)から22日(日)まで東京芸術劇場 プレイハウスにて、5月28日(土)・29日(日)に新神戸オリエンタル劇場で上演される。チケットの一般発売は4月17日(日)午前10時より。