【一風堂/モデルプレス=2月29日】「一風堂」は、あと5年で100周年を迎える福岡県八女(やめ)市創業の老舗豆腐店「豆藤(まめふじ)」とコラボし、「白丸元味」のスープに麺ではなく豆腐を入れた「白丸とんこつ100年豆腐」を3月1日から銀座店、恵比寿店、薬院店の3店舗だけの期間限定商品として発売する。
◆麺のかわりに豆腐
一風堂創業者の河原成美氏と以前から親交のあった豆藤4代目の加藤信介氏が、新作の豆腐の味を紹介しに一風堂のテストキッチンを訪問したことが新商品誕生のきっかけ。ちょうど一風堂商品の試作中だったため、豚骨スープの中に豆腐を入れて食べてみたところ、「これはおいしい!」と盛り上がり、その後の改良を経て「白丸とんこつ100年豆腐」として完成した。
豆腐の製造段階から一風堂の豚骨スープを使うことで、豆腐のアルカリ性と豚骨の酸性が中和され、口の中でまろやかにとろけるのが特徴。アルコールを飲んだ後のシメとしてはもちろん、ごはんを入れて豆腐雑炊にしたり、麺を入れて楽しんだり、白丸の新しい味わいを楽しめる。
麺のかわりにヘルシーな豆腐ということで、カロリーが気になる女子も試してみたくなる一品となりそうだ。(modelpress編集部)
■「白丸とんこつ100年豆腐」
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