デンゼル・ワシントンとイーサン・ホーク主演の映画『トレーニング デイ』のテレビシリーズのパイロット版に、ビル・パクストンの出演が決まったという。
映画は、ロス市警の麻薬取締課に配属になった新人刑事ジェイク(イーサン)とベテラン麻薬捜査官アロンゾ(デンゼル)の1日のトレーニングデイ(訓練日)を描いた作品。The Hollywood Reporter などによると、テレビ版は映画の終わりから15年がたった設定で、ビルはベテラン刑事フランク・ロークを演じるとのこと。新人刑事カイル・クレイグを演じる俳優はまだ発表されていない。
ビルはケーブル局HBOのドラマ「ビッグ・ラブ」でレギュラーを務めていたが、米民放局のドラマでのレギュラーは初となる。(澤田理沙)