全世界の興行収入が53日で20億ドルを突破するなど次々と記録を更新し続けている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』がついに3月25日に全劇場・全スクリーンで上映が終了することが決定した。そして新たに、『スター・ウォーズ』シリーズの新たなる3部作の第2弾となる『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題) 』の公開日が、2017年12月15日に全世界同時公開することを発表した。
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『スター・ウォーズ』シリーズ新たなる3部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開されて約3ヵ月が経過したが、未だ“スター・ウォーズ現象”は留まることなく、全世界で記録的な大ヒットを続けている。
公開から45日目で興行収入100億円を突破し、累計動員715万5969人、興行収入112億1247万円を記録(2月28日現在)。全米ではすでに史上初の9億ドルを突破し、歴代興行収入1位を記録。全世界の興行収入は、史上最速の53日で20億ドルの壁を突破している。そんな“フォースの覚醒”がついに3月25日に全劇場・全スクリーンで上映が終了することが決定した(劇場により順次上映は終了となる)。
昨年12月18日18時30分より一斉公開を迎え、超ロングラン大ヒットを記録してきた本作は、通常の2D/3D上映に加え、4DX、MX4D、IMAX3D上映などイベント・ムービーとしての一面を持ち、異なる上映方式を求めてさまざまな劇場でリピート鑑賞をするファンも多い。
そんな中、シリーズ新3部作の第2弾『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題) 』の公開日が2017年12月15日に全世界同時公開が決定。撮影は2月15日からパインウッド・スタジオでスタートし、ベニチオ・デル・トロや、ローラ・ダーンなど新キャストも同時に発表され既に大きく話題となっている。
“スターウォーズの聖地”と言われる劇場からは、“フォースの覚醒”終了を惜しむとともに、新作を期待する熱いメッセージが寄せられた。TOHO シネマズ日劇は「2015年12 月18日、“興奮”が“フォース”となり、最高潮となった18時30分の感動は一生忘れることはありません。2017年、聖地“日劇”での最後となるであろう公開が待ちきれません」(劇場支配人)とメッセージした。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は3月25日まで全国公開中。