人気アイドルグループ・乃木坂46の生駒里奈(20)の初写真集『君の足跡』(2月24日発売)が、週間1.6万部を売り上げ、3/7付オリコン週間“本”ランキングの写真集部門で1位を獲得した。
【写真集カット】体操着&ミニスカセーラー…さまざまな表情の生駒里奈
グループデビューから5作連続、計6作のシングルでセンターを務めてきた生駒の満を持しての初ソロ写真集は、デビュー当時から生駒を撮り続けてきた写真家・青山裕企氏が撮影を担当。撮影時は19歳で、10代のうちに撮りたかったというセーラー服やスクール水着姿を披露している。
乃木坂46のメンバーによるソロ写真集発売は、白石麻衣(『清純な大人白石麻衣』)、西野七瀬(『普段着』)、橋本奈々未(『やさしい棘』)、生田絵梨花(『転調』)に続いて5人目。いずれのメンバーも写真集部門1位獲得を果たしている。
そのほか、総合部門にあたるBOOK部門では、雑誌『ウィングス』2016年4月号(新書館)で連載10周年を迎えた、荒川弘氏の“農家”コミックエッセイ『百姓貴族』の最新4巻(2月25日発売)が週間売上15.7万部で1位を獲得。
文庫部門では、2013年に亡くなった作家・ヤマグチノボルさんの『ゼロの使い魔21 六千年の真実』(イラスト:兎塚エイジ/2月25日発売)が週間売上3.5万部で2位にランクイン。また、池井戸潤氏の『七つの会議』(2月19日発売)が週間売上6.6万部で、2週連続の1位を獲得している。