株式会社コナミデジタルエンタテインメントが、3月5日(土)より、モバイルゲーム「実況パワフルプロ野球」の新CM「グキッ」篇、「ダイジョーブ」篇を、関東・関西・中部・北海道・東北・中国・九州(沖縄除く)エリアでオンエアする。
同CMでは、上司役の小栗旬と部下役の中村蒼が、ゲームキャラクター「ダイジョーブ博士」や“パワプロ”独自の故障した時に発生するアクション「グキッ」などを絡めた定食店でのやりとりをユニークに表現している。
「グキッ」篇では、社員教育の会話で「優し過ぎても育たない、厳し過ぎてもグキッ!っていくだろ?」という小栗から出た訳の分からない言葉に戸惑う中村。そんな中村に対し、小栗は理解してもらおうと「グキッ!」を体で表現する、というストーリー。
「ダイジョーブ」篇では、小栗から「もし、ダイジョーブ博士がお前の能力を上げる手術をしてくれると言ったら?」と真剣なまなざしで質問された中村は、戸惑いながらも安易に手術を受けると答える。そんな中村に、小栗は「大丈夫とは限らないんだよ!」と憤慨しながらもアドバイスする、というストーリー。
撮影を終えた2人は、「今回の撮影では、“パワプロ”にハマっているというちょっと熱い、少し空気の読めない上司の役ということで、後輩である中村蒼くんとやらせてもらいました。“パワプロ”にハマっているという熱が伝わり、変な人だなぁと思われるようなキャラクターになったらいいなと思っています」(小栗)、「この『実況パワフルプロ野球』のゲームは、僕が小学生の時からやっていまして、そんな作品のCMに僕が出られるなんてとてもうれしいですし、不思議な感覚に陥りながらCMの撮影に臨みました」それぞれ告白。
また、小栗が「サクセスモードでダイジョーブ博士のところに行って、いつもうまくいかないことが多くてへこむことが多々ありました。ですが、あれがうまくいくと一気に選手の能力が上がるので、手術に成功した選手たちを試合で使うのは楽しみでしたね」と“パワプロ”エピソードを明かすと、中村も「ダイジョーブ博士の手術を成功させたいという思いで手術に挑むのですが、結局、体に爆弾を抱えて終わってしまうということがたくさんありました」と苦笑。
最後に2人は、「今回はダイジョーブ博士や、“パワプロ”独特の動きなどもCMに入っていまして、特にサクセスモードをやったことがある人であれば、楽しんでいただける内容になっているんじゃないかなと思います」(小栗)、「今まで“パワプロ”をやったことがない人でも、上司役の小栗さんと部下役の自分がやりとりする少しおかしなCM内容に、皆さん興味を持っていただけるかと思われます」(中村)とアピールした。